「インダストリー4.0」時代のパワートレイン電動化。SKFとローマックス・テクノロジーが第1回eDSIM会議を呼びかけ。

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    2018 6月 26, 10:00 CET

    生産プロセスの包括的なデジタル化は、乗用車や商用車のパワートレインの電化の増加と同じくらい速く進んでいます。 高効率な電気ドライブトレインを開発するためのパワフルなソフトウェアの可能性を探るため、SKFとローマックス・テクノロジー (Romax Technology) は第1回となるドライブライン・シミュレーション(Driveline SIMulation (eDSIM))会議を主催します。

    SKFとローマックス・テクノロジーは数十年にわたって、製品開発および顧客固有の革新的なプロジェクトを進めるためのパワフルなソフトウェアの開発・実装に携わってきました。 そして両社とも、洗練されたドライブトレイン再現シミュレーションプログラムを顧客に提供しています。このようなシミュレーションプログラムでは、部品を個別に扱うことはもちろん、ドライブトレインを完全なシステムとしても扱えるため、あらゆる相互作用を考慮に入れることができます。

    SKFとローマックスは長きにわたって、目的とコスト効率性に適ったエンジニアリングシステムを提供するには、シミュレーション主導の設計がカギになるという認識を持っていました。 このような、プロセス最適化とドライブライン電化について両社が共有している革新、市場の需要分析、ビジョンが、「eDSIM」の礎石となっています。

    「eDSIM」会議は、この分野に関わりのある株主、ソフトウェアプロバイダー、機器メーカー、サプライヤー、大学関係者の皆様が、電化ドライブトレインの多数の分析結果について情報を交換する場となっています。 異業種間での情報交換の目的は、可能な限り「統合された」実用的で費用対効果の高いドライブシステムの開発における、現在の課題を克服することにあります。

    課題の一つとして、例えば多様な物理領域にまたがる多くのパラメーターがあり、 構造学、力学、熱学、流体力学、トライボロジー、電磁気学などの各側面を考慮する必要があります。 これらの要素は、相互作用により、システムの全体的な性能に影響を及ぼします。

    電気駆動システムが100年以上にわたって開発された燃焼ベースの駆動装置よりも優れた性能を発揮するためには、新しいCAEツールがこれらのすべての変数を最適に調整する必要があります。 結局のところ、究極の目的は、実用において可能な限り費用対効果の高いことが実証されるような、適切な時間内に所望の品質の適用可能なソリューションを設計することです。

    データは、シミュレーションソフトウェアにとっての重要性に加えて、「インダストリー4.0 生産」においてもますます重要な役割を果たすようになっています。 デジタル化が進むにつれ、設計データは、製品のライフサイクル管理の始点として自動化された生産工程にどんどん組み込まれています。 eDSIM会議では、生産性の最大化、開発時間の短縮、付加価値の増大、駆動技術のさらなる革新の実現のために、特に開発パートナー、顧客、サプライヤー間の開発プロセスをどのように策定すればよいかについても意見交換が行われます。

    ローマックスとSKFによるeDSIM会議は、ドイツ、ダルムシュタットのマリティムホテルにて9月25日・26日の日程で開催されます。 詳しい情報をご希望の際は、こちらからご登録ください。


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