(新製品)新世代送りねじサポート用BEAM/BEASスラストアンギュラ玉軸受

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    2018 9月 19, 09:00 CET

    SKFはシュトゥットガルトで開催されるAMB展示会(9月18日~22日)にて、この度初めて、新世代送りねじサポート用複式スラストアンギュラ玉軸受を披露します。 新しいBEAS/BEAM軸受は、回転摩擦を最小限まで軽減することで、動定格の荷重と、回転数の向上を両立しました。 新軸受は加工時間の短縮・運転コストの低減と高い加工精度を実現します。

    2018年9月19日、スウェーデン、ヨーテボリ: SKFは、限られたスペースに、容易な取り付けが求められる工作機械用複式スラストアンギュラ玉軸受に、新シリーズを開発しました。 この高精度軸受は、工作機械の様々なスライドを駆動するために一般的に使用されている、ボールねじのサポート用軸受として使用されます。 このアプリケーションではラジアル/アキシアル両方向に対して信頼性の高い支持が必要となります。BEASシリーズ (軸径8 ~ 30 mm用)およびBEAMシリーズ(ボルト取り付け式、軸径12 ~ 60 mm用)軸受はこのアプリケーションに最適です。

    この度、SKFはボルトオンタイプ送りねじサポート用軸受の設計を最適化し、負荷容量向上と高速回転化を実現しました。 SKFのエンジニアは軸受内部形状を細部にわたり最適化し、新BEASシリーズ軸受の動荷重負荷容量を従来軸受比で最大17パーセント向上させました。 同様に新BEAMシリーズ軸受では20パーセント以上の負荷容量向上を達成しています。 定格荷重が大きくなったことで、最終的に軸受寿命の向上や、広範囲な加工条件への対応が可能となります。

    さらに、新BEAMシリーズ軸受では最大で15パーセント、新BEASシリーズ軸受では最大で 35パーセントの回転数アップを達成しました。 回転数の向上は、機械タクトタイムの向上に貢献します。 これにより、機械の生産性がさらに向上します。

    標準のシール付き・グリース封入済み軸受には新設計の低接触シールを採用しています。 このシールはその他多くの同等品よりも汚染物質侵入防止力に優れているうえに、摩擦を低減します。 今回採用した低接触シールは、単にエネルギー効率の向上だけでなく、軸受の発熱を最小限に抑え、グリースと軸受の寿命延長と、機械構造体の熱変形を最小に抑えます。 新規に開発されたガラス繊維強化ポリアミド製ボール案内保持器が振動のリスクを大幅に低減するため、加工精度の向上に貢献します。

    耐久性が向上したBEAM/BEASシリーズ軸受は、内径寸法のバリエーションが増え、軸受の選択肢が広がりました。 同時に、従来型軸受と完全に互換性があるので、保守作業も容易に行えます。

    SKFは上記以外にも、工作機械産業の効率性を改善するソリューションを9月22日までシュトゥットガルトのAMB展示会にて展示しています。 SKFの展示場所へは、ホール2、ブース2E41まで足をお運びください。

    内容についてのお問い合わせ:
    報道関係: Sabine Hergenröder, +46 31-337 6418; +46 705 77 64 18; sabine.hergenroder@skf.com

    SKFは軸受やシール、メカトロニクス、潤滑システム、そして技術サポートや保守・信頼性サービス、技術コンサルタントおよび研修を含むサービスのグローバル・リーディング・サプライヤーです。 SKFは130カ国以上に拠点を配置し、世界中に約17,000の代理店を展開しています。 2017年度の年間売上高は779億3800万スウェーデンクローナ、従業員数は45,678人です。www.skf.com 
     
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